システムトレードを始めるなら最新の注意を払うべき

それでは、シストレの中身なのですが、こちらはインジケーターなどを使ったトレードが多いようです。また、このインジケーターなどを使って、トレードの指揮を執っている方がサインやシグナルをだして配信するといったものが多いようです。いくつか購入したり、使った経験のあるシステムエンジニアの話では、プログラム自体難しい内容ではなく簡素なシステムであり、インジケーターの内容も通常のものを少しカスタムした程度ということでした。

あと重要なのは、そのシグナル配信をしている人物の実力なのですが、これも疑問視されるものが実際多いようです。よく、FXシステムトレードの商材販売レターなどは、感謝の言葉が数多く綴られておりますが、ほとんどが現実とは違うサクラのがやっているもと思われるものが多いようです。中には素晴らしいものが存在しているかもしれませんが、やはり株式の未公開株のように甘い話の裏には数多くの罠が潜んでいるのも事実です。

「簡単・楽・ほったらかし」などと書いてあるものは、すべてが嘘だと思って良いのではないでしょうか?FXトレードは、私の知る限りどんな手法でも楽な手法はありませんし、甘くはありません。少しの油断がすべてを奪ってしまうこともよくある話ですし、現実的です。ポジションを持っている時、指値を指している時などは一瞬たりとも気が抜けません。それがFXです。勝っている人がいれば必ずどこかで負けている人がいるゼロサムです。「すごいプログラムがあるから、簡単に勝てますよ。」と言ってやったところで必死になっている研究しているプレーヤーからは絶対に勝てません。

FXで人気のシステムトレードについて

FXトレードは、大きくわけて裁量トレードとFX自動売買取引に分けられます。そして、FXではシストレがとても人気があるのです。まず、FXの裁量トレードなのですがこれはその名のとおり、自分で決済や約定すべてに関わることを管理し判断します。そのために、自分のトレードに関するルール作りや、資産管理・トレードメソッドなどが収益に大きく関わってくるので、プレッシャーも大きいのです。

続いてトレード法なのですが、こちらが人気がある理由は、宣伝文句として「簡単・楽・ほったらかし」の3拍子はほとんどの業者で使われております殺し文句です。そして、このプログラムを作成しているのはプロや著名な投資家・投資顧問などが作っていると言われれば、飛びついて買ってしまう人は多いようです。

また、どのような人が顧客になってしまうのかというと、まずは楽して稼げると思っているFX初心者の方、そしてFXの裁量トレードで失敗をして苦い経験をしてしまった方などは、この手のシステムを買ってしまいやすいです。FXで破産直前の、ツライ思いをしてしまった人は、どこかでFXを諦めきらないという思いと、もはや裁量トレードは辛すぎるという思いから、システムトレードを選んでしまうのでしょう。

MT4のススメ~簡単なファンダメンタルズ分析では餌食になるだけ~

このような、輸出・輸入に関連した国の経済や、政治的分析を行うのが、ファンダメンタルズ分析というものになります。この分析方法が適しているのは、主に長期トレードといわれており、長期で世界経済や時代の流れから通貨の変動を予測するというやり方で、世界各国のトレーダーが独自の情報分析から行われている手法であります。

ただし、ここで勘違いしてはいけないのが、きちんと分析できればこれに勝てる手法は無いと思います。しかし、この分析法は相当内容が深いのです。例を挙げたのは、簡単な例でわかりやすくするために挙げましたが、通常は裏の裏まで読んで、トレードしなければいけません。相場の世界は魑魅魍魎が住む世界、簡単なファンダメンタルズ分析ではすぐに裏をかかれてしまい、狡猾なトレーダーたちの餌食になってしまうことでしょう。

新聞や本屋で販売している雑誌レベルの情報では、顧客のお金を運用しているプロ達の情報からは、まず間違いなく勝てないでしょう。彼らの情報分析力は、個人では到底勝てない力を持っておりますので、これは覚えておいた方がよいでしょう。プロトレーダーと対等に戦うためにはMT4自動売買という手もありますが、詳細はまた次回ということで。

ファンダメンタルズ=経済状況・国の財務状況

FXの分析法・トレード法・メソッドはたくさんあります。その数多くある中からどれを選び、実行するかは自分次第です。どれを選ぶかによっては、今後のトレードにも影響を及ぼすことでしょう。これらも、少しづつ解説してゆきたいと思います。まずはその数多くある中の、ファンダメンタルズ分析というものをここではご説明いたします。

ファンダメンタルズ=経済状況・国の財務状況です。つまり、その国の経済全般と政治や国の資産の運用状況などのことを言います。ここで、わかりやすくなるための、ちょっと通貨のお話をいたします。

通貨は、どうやって変動しているのか?これは当然、通貨の需要と供給のバランスで通貨の価値は決まります。例えば、わかりやすくドル円で考えてみます。日本で、車を作りアメリカに輸出したとします。自動車メーカーは、車を売ったお金を外貨で支払ってもらいます。そして、日本にこの売上金をアメリカから持ち込む際に、ドルを売って円を買いドルから円に通貨を換えるのです。この時、ドルは売られているので、市場にドルは増えていることになりドルの価値は買われるまで下がります。そして、円は買われているので少なくなるため、売られるまで円の通貨価値が上がります。一例をあげると、このようにして通貨は変動します。(他にも通貨の変動要因は多々ありますが。)

FXトレードとギャンブルの関係性

また、トレーダーの方にはトレードが生活の中心になりすぎてしまって、トレードのための生活になってしまっている人がおります。外出もできないし、土日以外ゆっくり眠れない。そしてトレード以外考えられないという方がおりますが、これは何のためのトレードなのでしょうか?生活を犠牲にするトレード、このようなトレードは改善すべきトレード手法とメンタルだと私は思います。

また、たまにパチンコや競馬などのギャンブルのように考えて相場に参入してくる個人投資家の方がいるようですが、正直言ってバイナリーオプションはギャンブル性に近いものはあると私も感じますが、FX取引においては全く違います。偶然一度か二度勝つことはできても、マグレで勝ち続けることは絶対にできないのです。

この個人投資家10%以下の勝率というのは、マグレでも勝てない。必死に独学でFXを勉強してもほとんど勝てない。経済にとても詳しい経済通でも勝てないという絶望的な数字なのです。この話を聞いてもトレードをするのか?なぜ相場で勝てると思うのか?トレードしない選択肢は考えたことがあるのか?個人投資家がFXで勝ち続けるのはとても高い壁があるのです。それをしっかり認識したうえでトレードに臨みましょう。相場は、トレーダーにとって非情です。簡単に退場を突き付けてきますし、市場に獲られたお金も返してくれません。トレードは、自分にとってメリットがあるのかないのかも考えましょう。最後に、証券会社の選定にはFX業者比較が便利なので紹介をしておきます。

FXトレードは、普通の個人投資家の場合負ける確率が90%以上だそうです。これは勝つことはできても、勝ち続けることができないということです。少しでも勝率を上げるためには、より慎重なFX口座選びが必須だと私は考えます。